源入康生

2018年7月18日1 分

7/14稽古

【こども合気道(少年部)】

 一教・小手返し・入身投げ・回転投げなど、基本の技としての形はある。ならば、『突き:小手返し』をそれなりの期間稽古し覚えたなら、それが“正面打ち”や“横面打ち”となっても、自身で動きを考え、技の形に持っていけなければ『技を覚えた』ということにはならない。

 “突き”からの技は覚えたけれど“正面打ち”や“横面打ち”からは教えて貰っていないので、『そんなの知らない』で済まされては“稽古”をしているとはいえないのである。

 たしかに、教えていない形を「前立ち(見本)」なしで“ハイ、やってみよう”と言われても…、という気持ちはわかる。

 しかし、そこを自身で考えて『まずは、やってみる』という姿勢が大事なのである。間違っても構わない(教えていないのだから)、自身で考え・動いてみるということが大事!

『昇級者集合写真:おめでとうございます』

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