本日22日(土)をもって、かわち永和教室は稽古納めとなる。
長いようで短い一年でありました。
来年四月から、中学生となる子が少年部を卒業し、一般部の稽古に加わる予定となっている。
一般部と変わらない指導法(技の細かい動きなど)を少年部でもおこなってきたので、技の内容には戸惑いを感じないと思うが、それでもやはり、少年部と一般部では“質”が違う。
この“質”の違いを愉しみ、より良い合気道家となってくれることであろう♬
【こども合気道(少年部)】
今年最後の稽古も、変わらず基本技に励む。
そして、いつもの正面打ち:一教をさらに細かく指導する。
細かくといっても、指導する動きは一つだけ、『アジロ』の捌きで前に出る!
少年部で、この“アジロ”の足捌きが解るかどうか・・・。
とりあえず前立ちで、細かくも大きく説明してみると、みんな『ふむふむ』と解ったような顔つきで聞いてくれている。そして、いざ稽古させてみると…、なかなかどうして、みんな戸惑うことなく上手に“アジロ”を使っている。
あらためて、子供達の理解力に脱帽である♬
最後にクリスマスプレゼントであるお菓子セットを配って、稽古納めとする。
『2018年かわち永和教室 少年部稽古納め』
【合気道(一般部)】
本日も出稽古の方達を交えて稽古する。
一般部は会員が少ないので、出稽古に来ていただけると、とても活気づく。
今回は見学の方がいらっしゃってるので、合気道について、おおまかに説明し、当教室の稽古法などを観ていただく。
本来は体験していただくのが良いのだが、今回は見学のみということもあり、和心会かわち永和教室の稽古法を、できるだけ観ていただければと、いつもより技数を多く稽古する。
稽古後、有志で近くの焼き鳥居酒屋『心』にて稽古納めの乾杯をする♬