2/10、合氣道三松禪寺主催の演武大会に参加させていただきました。
田中道場長をはじめ、今演武大会に携わった、皆様方に感謝です。
【こども合気道(少年部)】
今年は、かわち永和教室から誰がメダル授与されるのか…。
前回・前々回にメダルを頂戴したKくん・Rちゃんは「自分らは前に貰ったから、今回は違うわ~」と言いながらも、表情から察するに“もしかしたら”との思いに溢れている。
かわち永和教室少年部から7名(体調不良により、一人欠員)で参加登録し、演武稽古に汗を流してきた。その思いが、みんなの表情から溢れている。
そして今回のメダル授与者は…、『Rちゃん』!
なんと、前回に引き続いて2年連続メダル授与となりました!
『まさかの2連続メダル授与に喜ぶRちゃん』
『仲間とメダル授与の喜びを分かち合う』
【合気道(一般部)】
私を除く四名(道友含む)で演武登録。
日頃の稽古の成果を見せていただく。
少年部でも、そうだが、演武大会は日頃の稽古の集大成披露みたいなものである。
演武と日頃の稽古(各自の合気道)がリンクしていなければ、息を合わせた“社交ダンス”と変わらない。
日頃の稽古時に“何を思い”・“何を考えて”合気道を稽古しているのか?
そこに各自の合気道があり、演武という催しがあるのではないだろうか。
【野村師範の“受け”として…】
今回、私は道場演武には出場せず、和心会会長である野村師範の“受け”のみの演武参加となりました。
五段位に昇段してから早一年。そこから、野村師範の演武“受け”をする機会がなかったが、
諸事情により、久しぶりに“受け”をする機会を与えていただきました。
久しぶりの演武に、私は『この機会を無駄に使うわけにはいかない!』と肚に決め、稽古時以上の本気でもって、ガチンコで攻めることにする。
演武そっちのけのガチンコで攻めるも…、言わずもがなの結果である。
しかし、私の中には、この『ガチンコ演武』を通して、なにかしらの糧を得た気がする。
言葉として言い表せないが、確かに刻まれた“何か”を感じる。