【少年部】
今回は、いつもと違い、姉には私が付き、弟には西田指導員が付く。
といっても、最初の受身・膝行の稽古時だけだが。
私が、姉の受身・膝行をジックリと見るのは初めてに近い。
受身は、それなりだが…、膝行はまだまだ。何か変なクセが付き始めている様子がある。 すると、隣で「Hくん(弟)、膝行できてるやん!」と西田指導員が驚いている。 弟には、先週、私が膝行を指導し始めたばかりである。 前から膝行を稽古している姉は、弟に触発されてか、頑張って自分の膝行を確認しながら丁寧に稽古する。私もその都度、アドバイスを送る。すると、段々と良い形となり、“なめらかさ”も出来てきた。
演武も近いが、姉弟で組みをつくり、稽古してみても、そろそろ良いかもしれない。 今回のように、互いが触発されて良い効果が生まれるかも(?)。
【一般部】
本格始動してから、そろそろ三か月目を迎える天下茶屋道場。
会員のいない一般部では閑古鳥が鳴く。
もうすぐ秋。新たにチラシを作成して周辺にポスティングしてみるのも良いかもしれない。
そんな中、今回は“かわち永和教室”からHさん・Fさんの2人が出稽古に来られた。
二人共、力強いが、まだまだ“力を出す”感覚には遠い。
『諸手取り呼吸法:生の力が強い2人は、無意識に力を内に込めてしまう』
いつもHさんだけだったが、今回はFさんも加わり、出稽古者が2名なので、稽古時間をいつもより15分オーバーさせて稽古終了としてみた。が、やはり1人増えるだけで、片付けに掛かる時間が大きく短縮でき、施設から借りている時間内で退出することができた。
本当に有り難いことだ♬