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  • 執筆者の写真源入康生

1/7稽古


本年初稽古。

今年も大きな怪我のないように気を張って稽古に臨んでもらいたい。

【こども合気道】

 新年初稽古ということもあり、まずは準備運動を、ポイントを確認しながらおこなう。

その次は受身・膝行。特に受身は色々な種類を織り交ぜて念入りにおこなう。まだ、人を飛び越えての前受身は難しいように思える。

 技に関しては、昨年一年の稽古で、個々それなりに動けるようになっているので、今年からは、強さ・厳しさを知ってもらうために、腰の切り方・入れ方を指導していこうと思う。

 今日はまず、正面打ち一教で、腰を回して相手を下に抑える形を時間をかけて稽古する。

下に抑えることに気持ちがいっぱいで、なかなか腰が回らない。アドバイスとして、帯の結び目を振るように、と指導すると、少しマシになってきた。あとはひたすら倦まず弛まず稽古するのみである。がんばれ子供達♬

【合気道(一般部)】

 少年部に先駆けて、まずは来月に一般部の昇級審査をする予定。

一般部最初の審査は五級から。力が先走りすぎて、どうしても重心が浮く様子。

自分の思い描く理想の形を想像して、まずは力を抜いて何回か繰り返し稽古してもらうと、少し重心のブレ具合が収まってきた様子。何度も稽古すると、更なるアドバイスを色々と受け、また重心がブレ始めるが、それはそれで良しであると思う。いろいろなアドバイスを受け、自分でそれらを昇華させていく。それが稽古の醍醐味でもあると思う。

五級審査に向けて、頑張ってください。

『四方投げ、腰の切り方を稽古する』

『先輩の四方投げを見取り稽古』

※会員の皆さん、少年部の親御さん、施設の担当スタッフから新年の丁寧な挨拶を頂く。

 気が引き締まり、改めて、指導する重さを知る。

 今年も皆さんと共に成長させていただける幸せと責任を噛み締める。


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