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  • 執筆者の写真源入康生

2/11稽古(一般部昇級審査)


 本日は、かわち永和教室開講から初めての昇級審査日。

審査を受けるN村さん同様、なぜか私もドキドキと心躍る。頑張れN村さん。

【こども合気道】

 体験者一名あり。技の覚え良く、みんなと混ざって稽古し、技もそつなく熟していく。

入会されたら、来月末にある三松禪寺主催の演武大会に、是非みんなと楽しく出場してもらいたいと思う。

 この日は、諸手取り呼吸投げ・突き小手返し・天地投げを稽古。

とくに諸手取り呼吸投げは相手を変えて何度も稽古する。

 仕手はまず体転換し受手の側面に入る、持たれている腕をしっかりと上へあげて、前足を一歩踏み込んで前方へ投げる。体転換でふらつかない・腕をしっかりあげる・身体全体で一歩踏み込む・気合いと残心。

 見た目は非常にシンプルで、技の形だけなら誰もが真似できる。それだけに奥が深く、適当に稽古している人と、しっかり考えて呼吸力をもって稽古・鍛錬している人との差がよく表れる技の一つである。

 最初はしっかりと受手に持たせた状態で、技の形の確認・鍛錬を目的として稽古し、次に、持ちにきたタイミングに合わせて投げる稽古をする。呼吸投げである。

 みんな楽しく稽古しているが、やはり問題は受手の受身のとりかたである。投げられるタイミングに合わせて、後足を一歩前に出して前方回転受身をするのだが、なかなか後足が出ず、身体が捻じれた姿勢で器用に(?)受身をとっているが…、いつか怪我人が出そうである(~_~;)

 技説明時・個別にと、指導してまわるが…、一度、みんな並んで1・2・3と分解指導したほうがよいかなぁ…。

『突き小手返し:しっかりと腕を背中にまわして抑え込んでいる』

【合気道(一般部)】

 審査日は、各道場に和心会会長『野村師範』が赴いて、指導・審査をして下さる。

野村師範と何度か直に稽古をしていないと、それだけで、緊張して気後れしそうであるが、

今日審査を受けるN村さんは大丈夫だったかな?

 まずは審査時間前の自由稽古。先輩にあたるN田さんが親切丁寧にN村さんの昇級技最終確認の稽古に付いてくれている。

 いざ昇級審査、ほど良く緊張した雰囲気のなか、普段より少し力の入ったN村さんだが、どの昇級審査技も中々上手に熟していく。普段、黒帯に囲まれて稽古しているだけあって、どの技も力強い。

『審査技の一つ:正面打ち一教』

『審査技の一つ:正面打ち入身投げ』

『審査が終わって、野村師範による指導1』

『審査が終わって、野村師範による指導2』

『審査が終わって、野村師範による指導3』

『稽古1』

『稽古2』

『稽古3』

『審査・稽古後、野村師範を交えて反省会(?)♬』


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