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  • 執筆者の写真源入康生

2/17稽古


 本日は少年部に、6歳の男児2名・5歳の女児1名、計3名の体験者あり。

まず初めに、基本的な受身と、転がる恐怖心をなくすための“カエル・パンダ”を。

その後は、早速みんなに混じって、基本技である『正面打ち一教(表・裏)』・『体転換を用いて、突きをかわす』を体験してもらう。

 現在、かわち永和教室で稽古に励んでいる子供達もそうであったが、最初は皆、場の雰囲気に馴染むのに、時間が必要となる。馴染むのに掛かる時間は、子供達の性格により様々であり、体験時から元気に愉しく動ける子もいれば、緊張により全く動けない子もいる。

 そこをなんとか愉しめるように、技説明時に“笑い”を誘ってみたり、愉しい動きを入れて稽古してみたりするのであるが・・・。さて、今回は愉しく体験してもらえただろうか?

【こども合気道(少年部)】

 3/4(日)に催される演武大会(三松禪寺主催)に向け、出場者には先々週から西田指導員の元、演武稽古をしてもらっている。

 残念ながら、今回の演武大会(三松禪寺主催)に出場できない子供達には、5月(もしくは6月)におこなわれる昇級審査に向けての稽古をしている。

 西田指導員から「演武の稽古、飽きた」と、なんとも頼もしい(?)台詞を吐いている子もいると先週聞いているので、本日は通常稽古を、体験者の子供達も交えて、みんなで稽古することとした。

 白帯・青帯の子供達が、体験者に率先して動きを教えてあげている光景は、なんとも頼もしいものである。

 稽古時間残り10分程のところで、演武出場者の子供達に、みんなの前で演武披露してもらう。演武に関しては、西田指導員に任せていたので、私は今日が初見となる。

 今回の演武出場者は3名と少数ながらも、全員が青帯である。さて、どのような演武を披露してくれるのか愉しみである。

 演武の結果は、なかなかお見事な演武であった。礼作法については、もう少し稽古が必要であるが、演武技に関しては、あまり口出しするところは見当たらない。

 この調子で、あとは気合・間合い・自分から出ていく、を考えて稽古していってもらいたいところである。


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