5月に開設した天下茶屋道場ではあるが、和心会合宿や施設都合により、後半は稽古することができず、結局、前半2回だけの“慣らし運転?”的な稽古となった。
私としては、この6月からが、本格的な稽古開始月である。
6月は梅雨の時期であるが、私の誕生月ということもあり、心の中は新しく開設した天下茶屋道場が『どのように地域に根差し、広がっていけるか?』に一抹の不安と期待に胸踊っている。
いままでの私の経験では、新しい道場が地域に根差し、広がりを感じられるようになるまで、“3~5年”は掛かっている。
この天下茶屋道場も、焦らず、地道に“根”を張っていくことが大切である。という思いとは裏腹に…、『野村師範を招いて、いつかは天下茶屋道場で研鑽会を企画してみたい』と“夢”見ているのも事実である(^_^;)