top of page
検索
  • 執筆者の写真源入康生

6/8稽古(かわち永和教室)


【少年部】

みんなの級も上がってきたので、先月あたりから本格的に“飛び受身”の稽古を取り入れている。 飛び受身の“必要性”については、指導者によって様々な考え方があると思うが、“受け”として、最後まで“取り”を攻撃する意識をもって攻めるならば、怪我をしないためにも、体得しておくほうが良いだろう。

まだ帯を掴んで(場合によっては頭も支える)の補助付き“飛び受身”であるが、何名かは、それなりの“形”で飛べてきてはいる。 今年度(9/23)の和心会演武大会で、成果を披露できるよう頑張ってほしい。

【一般部】

中学生になって、少年部から一般部にあがってきた会員が2名と新しく入会された大人1名が加わり、一般部の稽古も活気あるものになってきた。

大人は皆、中年ということもあり、飛び受身の稽古は、もう少し様子(日頃の受身)を観てからと思っている。が、少年部から上がってきた中学生2名には、若いうちに(身体が柔らかく、軽いうちに)飛び受身をシッカリと体得してもらいたく、少年部と同じ、補助付き“飛び受身”を稽古してもらっているのだが…、慣れないうちは“恐い”・“痛い”という気持ちが先に出てしまい、積極的に飛び受身の稽古に取り組めないでいる。

そこを“勇気”と“根性”を前にだして、“弱い己に打ち勝って”もらいたいのだが、なかなか難しいようである。

少年部であれば、私も、その都度“声援”をおくり、“怖さ”を感じさせないようにと気を配るのだが、一般部は“大人”のクラスである訳だから、自身で“勇気”と“根性”を捻り出してほしいところである。

結局は精神論となるわけだが、何事も“やる気”なくしては身体は動かず、身体を動かさなければ上達もしない。


閲覧数:26回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page