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  • 執筆者の写真源入康生

6/18稽古(天下茶屋道場)


少年部に、先日体験に来てくれた姉弟が“入会”することになりました。 まだ、会員が誰もいない新しい道場へ入会するには“勇気”がいることだろう。

私も、姉弟の“勇気”に応えられるよう、地道ながらも踏ん張って、この地域に合気道を根付かせていこうと思う。

【少年部】

5歳の弟くんには私が付き、10歳のお姉さんには女性指導員のN先生が付く。

まずは受身・膝行から始め、次に体転換の動き。

その後は“正面打ち一教”・“正面打ち入身投げ”・“諸手取り呼吸投げ”を稽古する。

お姉さんはN先生とのマンツーマン稽古を、技の動きに悩みながらも、元気に愉しく稽古してくれている。

弟くんは、まだまだ遊びたい盛り。

時折、集中力が切れるが、それでも興味のある(楽しい?)動きには、『僕もやる~♪』と、私とのマンツーマン稽古に汗を流してくれる。

【一般部】

まだ入会者さんがいないので、例によって、一息入れてから、N先生と『技・動き』の研究をおこなう。

今回は、横面打ちを“内転換で導く”を研究する。

相手の“打つ”軌道を遮らず、吸収しながら自身が有利となるよう(相手が崩れるよう)に導ていく訳だが…、最初の課題となるのが“吸収(受け入れる)”である。

重みの乗った横面打ちに、自身が斬られぬよう(吹き飛ばされぬよう)にと考えるほどに、“吸収”を忘れ(?)、腕で“払う・受け止める”動きをしてしまいがち。

下手をすると、中心軸を真っ直ぐ保ち、相手の中心に向かって“一歩踏み込む”動作が、己に向かってくる横面打ちに“身体を被せる”動き(吹き飛ばされないようにと考えるあまり)になってしまうようである。

何のために“一歩踏み込んで”いるかを、いま一度、考えたい。


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