1/19天下茶屋稽古
- 源入康生
- 2020年1月19日
- 読了時間: 2分
今日は私1人で少年部・一般部を指導する。
【少年部】
私と姉弟の3人で順番に技を掛け合う。
今日の弟くん、集中力が最初からなく、甘えた態度での稽古が続く…。
それを見たお姉ちゃんが『神様の前で、ふざけてたらアカンやろ!』と一喝!
天下茶屋道場では今年から、開祖の写真とサムハラ神社の木札を掲げ、礼拝して稽古している。その道場内の環境で出た“素晴らしい一喝”である♬
しかし、弟くんの態度は変わりそうもなく…。
私も一言二言、説いてみる。
『正面に掲げている神様は、あくまで“怪我をしないように見守っていてくださいね”というもの。では、自分を強くしてくれる神様は何処にいるのか?それは己の心にある。心にいる神様は、移り気であり、自分次第で良くも悪くもなる。では、どうすれば心の中にいる神様は“素晴らしい神様”でいてくれるのか?』云々と、少し難しい内容であったかも知れないが説いてみた。
案の定、お姉ちゃんは真面目に聴くが、弟くんのほうは…(^_^;)
【一般部】
Sさんとマンツーマンで稽古。
まずは苦手とされている前方回転受身の特訓から。
創意工夫しながら、受身をドリル形式で順をおって稽古していく。
後半には、そこそこ形になっており、私的には合格点の範囲であるが…、本人は苦手意識がとれない様子。後足で畳を蹴って身体を丸く前方に転がすだけなのだが…、言うは易しといったところか…。あとは何度も稽古して身体に馴染ませるのみといったところである。