2022年 天下茶屋道場 / かわち永和教室 初稽古。
今年度も終わりに近いが、かわち永和教室は、今年度で“開設五周年”となる。
ここ2年、コロナウイルスの為、イベント事が相次ぎ中止となっている。
できれば【五周年演武】を身内だけでも良いので、開催したいが…。
どうなることやら。
1/8(土)かわち永和教室
〇低学年クラス
それなりに技の形を覚え、色帯になると、ついつい頑張り合いたくなってしまう。
その気持ちはわかるが、少年部の段階で“頑張り合い”をすると、いらぬ癖がつくことが多く、なにより無茶をして怪我の元となる。
気持ちはわかるが、それは、一般部に入り、丈夫な身体・経験を積んでからの稽古である。
〇高学年クラス
基本の型としての技と、呼吸技としての技では“違い”がある。
そこを理解し、違いを愉しんで稽古していただきたい。
〇一般部
1、正面打ち一教:“技”として制するには?
身体を練り、鍛錬する。
当たり前であり、すごく大切なことである。
では、最後に制する“技”は「崩しているから簡単に出来る」と思っていてよいのか?
やはり、最後の最後まで“理合”に基づいた身体操作があり、簡単には出来ないのである。
頑張って、稽古しよう!
2、呼吸技:正面打ち一教
相手の攻撃を“受け止めず”、吸収して抑えたい。
受け流すのではなく、“吸収”し、自身の呼吸力を“上乗せ”し、タイミングよく制するのである。
1/9(日)天下茶屋道場
〇少年部
1、正面打ち一教
何度も何度も稽古している“一教”である。
そして、これからも稽古していく。倦まず・弛まず、元気に稽古していってもらいたい。
2、突き小手返し
高学年のMちゃんに技をかけてもらい、私は“受け”をとりながら説明する。
息の合った“前立ち”に、私は自己満足♬
〇一般部
コロナ対策・仕事ということで、数少ない会員が休会中。
本日も、私・西田指導員の二人だけで特訓かと思いきや…。
入会希望の若者(?)が道場に来られた。
とても人柄の良い感じで、体格も私より大きく、質問も的確である。
“まずは体験”と思っていた私であったが、彼はそのまま入会することに♬
次回も稽古に来られるということに、いまから楽しみである。
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