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執筆者の写真源入康生

11/12稽古

11/12(日)放出道場

〇一般部

本日は一気に寒さが増し、動かないでいると震える。 道場内にエアコンはあるが、作動させるのは夏場のみと決めている。

寒さ対策として、先月より、私が指導する4道場のみ、道着の中にインナーを着ることや、足袋を履くことを認めることにした。

本日、私も初めて足袋を履いてみた。

稽古時に足袋を履くのは初めてのこと。

足袋は、当然“晒裏”であり、滑り止め加工はNG。

足袋を履いた状態で稽古すると、どのようなメリット・デメリットがあるか、楽しみにしながら稽古をおこなう。

形稽古の“取り”をおこなう分に支障はなかったが、“受け”をする際は注意が必要!

敷いているマットが新しいことも要因の一つであるが、晒裏の足袋なので、よく滑る。

受身に慣れていない白帯は特に注意が必要かも?

また、鍛錬系の技をする際は、身体の“中”を充分に動かせていないと、足を踏ん張ることになり、晒裏の足袋では踏ん張りが効かないため、身体ごと相手にもっていかれてしまう。

身体の“中”を充分に使えていない己を再確認し、初心に戻り、戒めるには良いツールかも?

【メリットまとめ】

1、足元の寒さ対策。

2、足裏の汚れ対策。

3、力に頼っていることを、自身に気付かせてくれる(?)

【デメリットまとめ】

1、とにかく滑るので、“受け”側になる際は要注意。


以上である。


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