12/11、12稽古
- 源入康生
- 2021年12月14日
- 読了時間: 2分
12/11(土)かわち永和教室
〇低学年クラス
1、正面打ち 一教
久し振りの正面打ち一教。
取りは“深く一歩踏み込む”。
受けは“腕を振り上げてから踏み込む”。
2、突き 一教
拳一つ分の幅だけ入身で避けるのが理想だが、なかなか難しい。
とくに低学年クラスは、突きが定まらずに“真っ直ぐ”攻撃してこないことが多いから(;^_^A
〇高学年クラス
1、正面打ち 一教
低学年クラスと同じポイントを指導。
2、正面二度打ち 一教
外転換で抜け、間髪おかず一教で制するのだが、まずは“動き”を覚えるところから。
この技は、取り・受け、両方がシッカリと型を身体に憶え込まさないと“怪我”につながる。
3、袖取り 一教
少しアドバイスすれば“動ける”高学年が対象のクラスなので、応用技を稽古する。
死角に入ったからといって“安心”しているようでは駄目なのである。
相手は人形ではないので、必ず態勢を整え直して、再度襲ってくる。
〇一般部
1、飛び受身。
合気道の稽古自体は“飛び受身”が出来なくても、稽古することは可能である。
しかし、もう一段階、踏み込んだ稽古をするためには、飛び受身の修得は必須ではないだろうか。
2、遊び稽古:振り子動作で落とす。
和心会では自己鍛錬を踏まえた基本稽古として“肚・腰をまわす”ということを大切にしている。最初は“ひたすら”まわすことに集中するのだが、上下の動きが伴わないと“螺旋”とはならず、相手を充分に崩すことが出来ない。
今回は“四方投げ”を例にあげ、このポイントにこだわった“遊び稽古”をおこなってみた。
12/12(日)天下茶屋道場
〇少年部
本日は、私を含めて“3人”だけの稽古となった。
いつもより“質の高い”稽古を目指し、私も子供達と一緒に汗を流す。
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