12/18(土)かわち永和教室
〇高学年クラス
1、踵を迫り出す
強い回転力を相手に伝えるには、まず腰を回す必要があり、重心を前足にかけ、強い軸をつくることが大切となる。
踵を軸に腰を回しすのではなく、親指付け根付近を軸として、踵を前に迫り出すように重心移動する。ふらつかず、強い姿勢で回転力を生み出すのである。
2、正面打ち 一教
必ず、踵を迫り出して、腰をまわす。踵の迫りなければ、膝でブレーキが掛かってしまい、強い回転力を相手に伝えることができない。
なによりも、膝に負担がかかり、靭帯を痛めてしまう。
3、突き 小手返し
“受け”は、真っ直ぐ足をだして、突いいただきたい。
正面・横面・突きだけではなく、片手取り・両手取りなどの掴み技の際も同様である。
〇一般部
1、横面二度打ち 四方投げ(外転換)
来年、一級審査(予定)を受ける会員の要望に応え、二度打ちの審査技をいくつか稽古する。二度打ちを稽古するには、まず、“受け”が形をシッカリと覚え、“取り”の稽古になるよな二度打ちができなければ意味がない。
12/19(日)天下茶屋道場
〇少年部
1、正面打ち 一教
いままで何度も稽古している技であるので、前立ちでの説明はおこなわず、先生の身振り手振りで、技を思い出しながら、要点を考えてもらう。
2、片手取り 四方投げ
少年部(とくに低学年)では、あまり稽古をおこないたくない技の一つである“四方投げ”。
今後、他道場と一緒に稽古する講習会を考えると、そうも言ってられないので、注意深く“見守り”ながら稽古してみる。
〇一般部
本日も、私と西田指導員二人だけの稽古となる。
“体の転換”だけを一時間ミッチリと稽古する。
重み・姿勢・力の集中・ライン取り・呼吸力、一つ一つ確認しながら研鑽に汗を流す。
コメント