2/12、13稽古
- 源入康生
- 2022年2月15日
- 読了時間: 2分
2/12(土)かわち永和教室
〇低学年クラス
1、諸手取り呼吸投げ(側面入身投げ)
足捌きが難しく、低学年クラスには少しばかり難易度の高い技になる。
子供達の無限の可能性に期待し、稽古してみる。
〇高学年クラス
1、遊び稽古:指先を前に伸ばす
腰の回転力を如何に指先まで伝えるか。
例えば「入身投げ」の際、相手にドッシリと踏ん張られると、腕を前に送り出すことができず、投げることができない。そこを可能にするのが、この“遊び稽古”となるのだが、コレがなかなかに難しい。
〇一般部
1、正面打ち 一教
身体全体で相手を捉え、捉え続けた状態のまま抑えたい。
決して、腕力だけで抑えるのではないことに集中したい。
2、遊び稽古:撓まない身体
何かしてやろうとすると、どうしても身体のバランスが崩れ姿勢力が発揮できない。
3、稽古の様子【遊び稽古:撓まない身体】
身体の撓みを解消するため、まずは全力で姿勢を極める。
余分な力もすべて出し切る。
2/13(日)天下茶屋道場
〇一般部
1、遊び稽古:重みを乗せ続ける
諸手取り呼吸法を1~3段階に分解して稽古してみる。
まずは最初の段階として、腕の重みを乗せ続けることができるかを稽古する。
腕の重みだけなので、止めようと思えば、いくらでも止められるわけだが、そこで諦めずに「乗せ続けることができるか」を意識して稽古したい。
この後、2~3段階を「腕の重み」にプラスしていき“諸手取り呼吸法”の型を鍛錬。
そして技として“諸手取り 一教”までを稽古してみた。
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