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執筆者の写真源入康生

3/25、26稽古

3/25(土)かわち永和教室

〇低学年クラス

毎回おこなっている“打ち込み稽古”。

益々、子供達の打ち込みの威力が上がっていく。

とくに“突き”に関しては、威力抜群であり、腹を打たせるのも覚悟がいるようになり、生身では耐えられない状況である(苦笑)

〇高学年クラス

昨年、低学年クラスから高学年クラスに移行した会員達も、漸く、高学年クラスのレベルに合うようになった。

また来月から、低学年クラスから高学年クラスに移行してくる会員がいるが、頑張って先輩達に喰らい付けるように精進してほしい。

毎年、期待と不安が入り混じる年度代わりである。

〇一般部

先週に引き続き、今回も審査に向けての技を稽古する。

1、『後両手取り』についての考え方。

審査技に“後両手取り”からの技がいくつかある。

何故、“取り”はそのような足運びをしなければならないのか?

後両手取りをする“受け”としては、どのような攻撃意思をもって掴みにいけば良いのか?

この点を明確にしなければ、形稽古としての理合が疎かとなり、ただのダンスとなってしまう危険がある。

指導者により、考え方は様々であろうと思うが、私個人の考えとして説明をする。

2、後両手取り 四方投げ:頭を越える時に、入身投げの動きに誘導する。


3/26(日)天下茶屋道場

〇少年部

雨足の強いなか、朝の稽古へやってくる子供達。

今回は私・少年部3名での稽古。

楽しくも、技のポイントとなるところは厳しく指導していく。

〇一般部

毎回、昼から急ぎの要件がない限り、10~15分ほど延長して稽古をおこなうのだが、今回は、鴫野道場体験会の準備・運営があるため、キッチリ時間通りに終える。

1、遊び稽古~四方投げ:焼鳥の串を回す。

軸の確立を得るための遊び稽古。

“受け”の役割が重要となり、それがないと“取り”の稽古に役立たない。


3/26(日)鴫野道場体験会

4/7(金)に開設する鴫野道場。

開設に先駆け、まずは無料体験会を実施する。

雨足の強いなか、事前申込みいただいた皆さんが体験に来れるか不安であったが、皆さん元気に鴫野道場へ集まってくれました。

雨の中を体験に来てくれた皆さん・鴫野道場までお越しいただいた野村師範・準備運営を手伝ってくれた道友達。

感謝の気持ちで一杯となった一日であり、このような出来事をもたらしてくれる合気道に万歳であります。


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