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  • 執筆者の写真源入康生

5/4稽古

5/4(土)かわち永和教室

〇一般部

1、“受け”について:身体全体で感じ、導いてあげる。

合気道のみならず、形稽古を主体とした武道では、前提として“受け”は「攻撃する意思表示」を明確に出す必要がある。

攻撃力の伴わない形だけの“受け”では、技をおこなう必要なく、理合の稽古にもならない。

シッカリとした攻撃圧力を掛けてあげることが、“取り”(仕手側)にとっての稽古になるのである。

その上で“受け”は、身体全体で“取り”(仕手側)の身体操作を感じてやり、適度な負荷を掛けてあげることで形稽古となるのである。

なんでもかんでも『掛かる』(投げられる)のが良いのではない。

『掛からない』(投げられない・止める)のが良いのではない。

適度な負荷を掛け、更に、正しく導いてあげるのがレベルの高い“受け”なのである。

2、正面打ち 一教:“打つ気持ち”に合わせる。

よーい、ドン!で合わせるのではなく、“打とう”とする気に合わせる。

速さでは、若者に敵わない。力強さでは、腕力自慢に適わない。

では、身体軸を保ったまま、それらに合わせるには?

日々の稽古、質の高い稽古を自身で考え、邁進するしかない!

3、横面打ち 呼吸投げ(隅落とし):手足・身体軸の一致。

呼吸投げであるが、最初は、分解的に、ゆっくりと稽古する。

慣れてきたところで、分解的におこなった動作を一つに纏め、タイミングを合わせて、呼吸投げとする。



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