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  • 執筆者の写真源入康生

6/26、27稽古

更新日:2021年7月19日

3回目の緊急事態宣言が明け、まずは会員各位・保護者の感染報告がなく一安心である。

既に第5派の感染拡大が懸念されるが、我々ができることは感染予防対策のみ。

かわち永和教室・天下茶屋道場ともに、本日から再び体力トレーニングの時間を設ける(少年部のみ)。

子供達の楽しそうな悲鳴(?)が稽古場を明るくしてくれる♬

気合もこれぐらい活発に出してくれれば良いのにと、心の中で思う(-_-;)


6/26(土)かわち永和教室

〇低学年クラス

横面打ち入身投げ。

内転換で横面を捌き、相手の背中へ大きく入身し、もう一度転換して投げる。

転換を2回おこなう、動作の多い技の1つである。

低学年クラスの会員には少し、難易度の高い技であるが、“基本技”の1つであるから、覚えてもらうしかない。

幸い(?)、低学年クラスは会員数が少ないので、私を含め、指導にあたる大人が、各組に一人ずつ付ける好環境♬

自由人の多い低学年クラスを、指導員の2人が根気よく指導してくれる。

【低学年クラス:横面打ち入身投げ】

【低学年クラス:四つ足ダッシュ。早くも一人脱落(-_-;)】


〇高学年クラス

正面打ち入身投げ(座技)。

立技だと難なく熟す高学年クラスであるが、座技でおこなうと勝手が違うようだ。

特に“受け”が難しい。

説明時に『攻撃者である“受け”は、余裕があれば“立ち上がる”努力をするように』と言っておいたのだが…、“取り”の動きに付いていくだけで精一杯のようである。

ほぼ全員、崩された後、赤ちゃんのようにハイハイしながら這えずっていた。

【高学年クラス:正面打ち入身投げ(座技)】

横面打ち四方投げ。

本日初めて、少年部において“四方投げ”を指導する。

今までは“非常に危険”な技であるが為に敬遠していたが、古参会員も育ち、これから先にある他団体との研鑽会のことも考慮して、解禁することに。

危険なポイント・怪我なく稽古するには・和心会の四方投げとは。を、一通り説明する。

各自それぞれ稽古をおこなうが、初めて・危険な技ということもあってか動きがハチャメチャである。

次回は、分解して手順を踏みながら稽古してみようか。

【高学年クラス:横面打ち四方投げ】

【高学年クラス:瞬発力トレーニング】


〇一般部

正面打ち回転投げ。

相手の“頭”のコントロールが大切である事を説明。

その後、回転投げの形からの応用変化をいくつか稽古してみる。

【一般部:正面打ち回転投げ】


6/27(日)天下茶屋道場

本日、天下茶屋道場として間借りしているスタジオへ行くと…、何やら玄関階段の照明がいつもより明るく感じる。そのまま上がってスタジオへ入ると、以前よりもお洒落な雰囲気に様変わりしていた。

蛍光灯は入口半分だけになり、奥は間接照明。

壁紙も渋く、お洒落なダンススタジオとなっている。

【リニューアルした道場内:コチラ側から撮影すると暗いので、カメラ設置場所は反対側からが良いか?】


〇少年部

正面打ち回転投げ。

まだ少しおぼつかないが、流れはあっている。

今はまだ会員数が少なく、比率としては低学年の会員が多い。

そんな中、開設当初から稽古に参加してくれている高学年女子が、低学年を上手に導き、面倒を見てくれている♬

当初は、一緒に入会した弟と稽古中よく喧嘩していたが、お互い成長し、最近では、あまり争うことも少くなり(?)、弟も、姉同様に白帯会員とコミュニケーションをとり、稽古時の主導権を上手に取れるようになってきた。

このような成長をみれると、指導者として嬉しく思える。

まだまだ油断禁物だが(-_-;)

【少年部:正面打ち回転投げ】


〇一般部

現在、女性会員2名だけの一般部。

そのうち1名はコロナ感染拡大が収まるまで休会中。

もう1名は本日、都合が悪く稽古休み。

ということで、今回は西田指導員と、ひたすら体転換の特訓。

【一般部:西田指導員と体転換の稽古。一時間ひたすら特訓】


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