7/10、11稽古
- 源入康生
- 2021年7月14日
- 読了時間: 2分
7/10(土)かわち永和教室
〇低学年クラス
説明中も賑やかな子供達。
おそらく聞いてないだろうと思い、「先生いま、何て説明してた?」と訊ねると、意外に聞いている。頭の中では、器用に2つ・3つのことを同時進行しているようだが、いざ稽古を始めると、身体は動けないようだ・・・(-_-;)
〇高学年クラス
座技 一教(転換)。
“受け”は攻撃をする側であるのだから、次の攻撃に入れる態勢でバランスよく攻撃したい。だからといって、その場に居つくような手先だけの攻撃では相手に効かない。
重心移動が“拳”に乗るようにしたい。
“取り”は転換で捌くわけだが、最初から転換ありきで動いていまうと、一瞬どうしても相手の攻撃と平行になってしまい、相手に押されてしまう。
鋭い三角で、シッカリと相手の芯を捉えるイメージ・動作が大切である。
稽古締めに、みんな大好きなトレーニングで楽しく汗を流す(^▽^)/
〇一般部
正面打ち 一教。
基本技である一教、おそらく合気道修行者が最初に習う技であるかと思う。
最初に習う技であるから、追及すればするだけ奥が深く難しい。
いろいろと探求できる技であるが、今回は『力を纏めて出す』ことに焦点をあて、
単純に“後ろから相手を押してみる”遊び稽古をしてみた。
7/11(日)天下茶屋道場
〇少年部
間合い。
少年部では(とくに低学年)、相手との距離感が近くなりやすく、互いに一歩出ることが難しくなる。“受け”の攻撃に迫力がない為か、安易に近づく。
こればかりは、稽古者自身が感覚を張り、相手との“間合い”を計るしかなく、ふざけた稽古姿勢では身に付かない感覚である。
〇一般部
今日は稽古参加者がいなく、私一人だけである。
腰を落とし、脚捌きの稽古・重心移動を入念におこない、少し早めに稽古を終える。
一人稽古は、さみしい感じもするが、いろいろ考え・感じながら動くと、あっという間に時間が過ぎている。そして、足腰がガクガクになる(;^_^A
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