8/6、7稽古
- 源入康生
- 2022年8月10日
- 読了時間: 2分
8/6(土)かわち永和教室
〇低学年クラス
最近の低学年クラスでは、いままでの稽古復習・確認を踏まえて、自身で考えること(思い出す)を重視し、技名だけを提示し、その形をおこなう上で「大事なこと」を各々に発言してもらい、なおかつ“前立ち”で手本を示さずに稽古をおこなうようしている。
みんな、私がこれまでにアドバイスしたことを良く憶えており、我先にと挙手し発言してくれる。テンションが上がると、その場で立上りジェスチャーしてくれる頼もしさである。
しかし、頭では解っていても、実際に身体を動かすとなると、これがなかなか難しい…。
〇高学年クラス
『当身を入れる』という動き。
私個人の経験(道場内・道場外)から『こういうことも知っておく』・『いつでも出来る』ということを、高学年クラス以上の会員には知っておいてもらいたい。
そして一般部会員には、イザとなれば、その当身が、どの様に変化するのかも。
“当身”については様々な意見があると思うが、名人・達人でない私にとって、当身は必須項目の一つであり、護身を謳う合気道にとって如何に重要な要素であるか。
当身一発でKOを狙うのではない。合気道にとっての…、護身としての当身とは?
〇一般部
肚を練る鍛錬。
鍛錬した力・動きがどのように技として活きるのか?
アレとコレは“違う”のではなく、其処というものを求めたい。
動けば“武産”でありたい。
8/7(日)天下茶屋道場
〇少年部
天下茶屋道場は会員少数(少年部も一般部も)であるという利点から、私が会員一人一人を細かく指導することができる。
今日も元気に、私なりの“激”を飛ばして稽古に汗を流す。
〇一般部
少年部から上がってきた中学生には西田指導員が。
大人の男性には私が、ほぼマンツーマン指導に近い内容で稽古する。
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