指導9/10(土)かわち永和教室
〇低学年クラス
稽古終了後、すぐに高学年クラスと入れ替わる為、どうしても稽古終盤あたりからガチャガチャと外野が五月蠅くなる。
この問題をなんとか解決したい。
また、今回は集中力がなく、ダラダラと稽古している様子であったので、少し厳しく指導・注意をおこなう。
低学年にはまだ早いと考えられる方もおられると思うが、話をしてみると善悪は充分に理解できている。
ならば“恥”とはどういうものか?
ごく簡単にではあるが、指導・注意の一環として、子供達に伝えてみた。
〇高学年クラス
高学年クラスでは、ダラけて稽古をおこなう会員が少ない為、注意するときも個別に注意するだけで事足りていたが、今回は、ある一人の会員の集中力があまりに無く、目に余る状況であった為、注意・指導を兼ねて、私の指導方針を改めて、前立ちでみんなに話させていただいた。
指導方針というと大層に感じるが、要は『稽古に気持ちが向かないなら、見学もしくは稽古休みとするように。真面目に集中して稽古している会員の邪魔にならないように』というものだ。
大人でも「今日は稽古休もうか…」と思う日がある。
だから、気持ちが乗らない日は見取り稽古・稽古休みをすれば良い。
休んだからといって、私は怒らない。
本人のヤル気次第ということである。
今日も技稽古前に、“土台作り”の鍛錬稽古をおこなう。
〇一般部
姿勢軸の鍛錬。
姿勢軸を技に活かす。
9/11(日)天下茶屋道場
〇少年部
今日は申し出があり、毎回付き添いで来ている少年部のお母さん一人が、少年部に混じって体験することに。
人一人増えるだけで、雰囲気が変わり、活気もでる。
実に良い稽古時間となった♬
〇一般部
今日は、今西先生が忙しい中、天下茶屋道場へ指導手伝いに来てくれました。
今西先生は、かわち永和教室の指導補助の一人であり、天下茶屋道場設立の際も、多大な応援をいただいた一人であります。
その為、私からの感謝を表す一つの手段として、【姿勢軸】の詳しい説明などをしたいと思っていましたが、なかなか機会がなく、漸く本日、姿勢軸を一緒に、深く稽古することが出来ました。
※現在の段位をいただく前より、私の中にあった“姿勢”と“軸”についての考え。
自身の道場を持つようになり、その考えがより深くなり、とある機会を経て、確信となり、先月より、自身が運営する「かわち永和教室・天下茶屋道場」の会員だけに、詳しく指導・鍛錬をおこなう。
正しい“姿勢”があるから、強い“軸”が生まれる。
強い“軸”があるから、強い“力”(腕力とは違う)が生まれる。
それらを私は便宜上、【姿勢軸】と呼び、合気道の技に活かす。
Comments