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  • 執筆者の写真源入康生

9/24、25稽古

/24(土)かわち永和教室

〇低学年クラス

明るく元気な声が、教室に活気を与えてくれる。

〇高学年クラス

1、突き 一教

2、突き 回転投げ

〇一般部

1、片手取り一教(変化技)

姿勢軸を活かし続けて落としたいのだが、どうしても腕力勝負となり、姿勢軸が身体から抜ける。

腕力はまったく使わない、ヘロヘロな腕で良いといってる訳ではなく、シッカリと気を張って、相手を下に抑える。

そこに姿勢軸をプラスすることで、例え女性や子供であっても、腕力以上の“重み”が加わり、力が納まるべき場所に自然と納まり、確固たる中心ができ、呼吸力として発揮されるのである。


9/25(日)天下茶屋道場

〇少年部

本日は、少年部会員2名と私だけの稽古。

一緒に汗を流して稽古をおこなう。

〇一般部

姿勢軸を活かし続けて、体転換。

相手の腕を下に落としたい気持ちが(できれば肘や腰から)、身体をブレさせ、姿勢軸を解いてしまう。

1、遊び稽古の一つとして、相手に臍の前で手を揃えて固定してもらい、それを上から両手で落とすという姿勢軸鍛錬も兼ねた稽古をおこなう。

大人になると、様々なクセが邪魔をしてしまい、最後には腕力勝負となってしまう。

その点、子供は、姿勢軸の大切なポイントを、真っ白な気持ちで、そのまま受け入れ、実行するから、“重み”がストンと伝わってくる。

動画にも映っているが、中1のMさんの姿勢軸が、まさに其れである。

本人の中では、まだ感覚を取れてないので、調子に乗ると、すぐに姿勢軸が崩れるが…。


今回の「かわち永和教室/天下茶屋道場」では、姿勢軸鍛錬を最初におこない、次に三戦の立ち方・移動で“仙骨を入れる”感覚、“身体を絞る”感覚を味わってもらった。

姿勢軸鍛錬も三戦も、真剣に10呼吸/回もすれば、かなりハードな鍛錬となる。

コレが『何回でもできるよ』となると、それは集中しておこなっていないか、姿勢軸が抜けているかのどちらかということになる。

その後、姿勢軸を活かしての体転換、各種技・遊び稽古をおこなう。


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